ツイッターをはじめたとき
ただつぶやいていた。
反応はなかった。インターネットを通じて日本中に届いているはずなのに、誰からの返事もない。
そんなツイッターをはじめたころの話。
恥ずかしい話、それまでツイッターと聞くとテレビやネット上であがる炎上・非難中傷の場なんだろうなと思っていました。
そんな自分がツイッターにはまってしまうなんて。
ツイッターをはじめたきっかけ
私事になりますが29歳の時に起業しました。
(どうにか20代で起業したいという思いがあり30歳になる3ヶ月前、ギリギリでした。)
それまでは会社員をしていたので会社という組織がありましたが、独立するとそれこそ自分の名前で仕事をしていかなければなりません。
いくつかのSNSを使いはじめましたが、その中で自分に一番合うのがツイッターでした。
ツイッターも自分のアカウントは作っていましたが、実際に活用し始めたのは独立して2年目からでフォロワーさんも50名いないくらいでした。
ツイッターを使うにつれて
使い始めの頃、しばらくはつぶやいていた。本当に一人で。
この期間が辛かったのを覚えています。体育館で一人で何回も叫ぶけど、誰からも反応がない。。。
例えが悪くすみません。
しばらくツイート(つぶやき)を続けていくと、少しずつだけど反応(ファボ、リツイート)してくれる人が増えてきました。
それが嬉しいし、面白いんです。
※ファボはFacebookでいうイイね
※リツイートはあなたがつぶやいたことが他の人のタイムラインで表示され、あなたのツイートが他の人の目につきやすくなります
そのときに知りました。
「ツイッターはうまく使えば、同じ想いを持った仲間が集まるツールだ!」と。
立ち止まったこと
そんななか、少し立ち止まることがあった。
それは反応してくれる人が増えていくについれて自分のつぶやきを、他の人に受け入れてもらいやすいつぶやきに変えていた自分がいたから。
悪いことではないと思う。
ただ、ツイッターで一番いい状態として
自分のつぶやきが、他の人の共感につながる
ことだと思う。
ただ自分の視点・他の人の視点が少しバランスを崩すと
・自分の思いをそっちのけにして、他の人の考えを汲み取ったツイート
・自分本位で周りを考えず、偏ったツイート
になってしまうので気をつけています。
それでも今はこちらがツイート(発信)したことについて反応してくれる人がいる、意見をくれる人もいる。
とても嬉しいことです。
特にツイッターをオススメしたい人
・人に伝えたいものがある人
・自分のキャラクターが個性的で、日常生活でその個性を十分に発揮できず活動の場を探している人
・拡散したい情報がある人
・独立を考えている人、独立されている方
(自分もインスタやFacebookなど各種SNSを使ってきましたが、個人ブログ+ツイッターの組み合わせが最強だと思っています)
おかげさまでぼくもフォロワーさんが1000人近くに増えました。ツイッターをはじめた時は考えられません。笑
ツイッターはあくまでコミュニケーションツールの一つ
ツイッターは人によって特に合う、合わないがはっきりするサービスです。
情報量の多いツイッターに振り回されるのでなく
必要な情報やコミュニケーションをとるためにツイッターを活用する
それくらいの気持ちでツイッターを使いたいですね。
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